お宝
☆つりニュース 動画サイト 「ファーストヒットV」
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御乗船頂くお客様に「安めに?」釣具を提供させて頂ております。
TELでご注文いただき 御乗船時 代金と引き換えにお渡しします
(この複雑なシステムがご理解いただける方のみに限らせていただきます)
ただし ルアーの場合 お取り寄せは 小箱単位(4個〜6個)でお願いします
船内販売は勿論一個から販売いたします お気軽にお問い合わせ下さい
船内販売一例
ビーフリーズ78 ¥1620→ ¥1300
]−80マグナム ¥2106→ ¥1800
ポインター128SP ¥1944→ ¥1600
レンジバイブ70ES ¥1566→ ¥1300
レンジバイブ90ES ¥1674→ ¥1400
TDソルトペンシル11F ¥1944→ ¥1600
☆各種各メーカー(ファーストヒット厳選釣れ筋ルアー) 超安値!
ブランカ60g40g(オリジナルチラシ針付き) ¥700
28gキャストタイプ ¥500
カルティバ 静ヘッド ¥432→ ¥350
エコギア ミノーM ¥702→ ¥600
がま トレブル19(ボックス) ¥1155→ ¥800
トレブルRB ミディアムヘビー ¥864 → ¥700
YGKよつあみ
G-soulPE 1,2号(14lb) 150m ¥2919→ ¥1800
1,5号(16lb) 150m ¥2793→ ¥1800
キャストマンアブソーバー(ナイロン)20lb ¥1365→ ¥800
(仕入れ価格の変動等により予告無く価格変更する場合も有ります)
(フックはなるべくバーブレスに変えた方が良いですよ)
ビーフリーズ78→ がまかつ トレブル19 トレブルRBミディアムヘビー #6
ビーフリーズ100→ がまかつ トレブル19 #5
等
バーブレスフックの方が安全ですし針掛かりが良いです!
リリース時の生存率も上がります
ロッドワーク&リーリングが的確ならばフックの違いによるバラシは有りません
入れ食いになった時の手返しの速さは数倍上に成ります!
(何故 初めからバーブレスフックが付いて無いんだろう?????)
3フック→2フックへ
最近、3フックのルアーが増えています ボートシーバスでは2フックで十分です というか、3フックは邪魔です
シーバスを取り込む時は玉網で掬います その際3フックだと絶対に無駄に絡み付き、無駄な時間が費やされます
シーバスは時合いで釣れるので「手返し」の速さが重要です
ルアーのバランスを考えて、ワンサイズ大きな、丈夫なバーブレスフックに 取り替える事をお勧めします。
船頭が使っている船上のラインシステム
今日は風が強くて出船出来ないのでタックルのメンテナンスをやってます
んでもって そういえば船上でライントラブルをおこしシステムを組み直す事って一日に何度も見るけど 「お客さんによって十人十色さまざまなシステムが有るなー」てのがあたしの感想
強度、組みやすさ(スピード)、安定度、トラブルレス等自信のある人はそのノットが良いと思います。 ちょいと自信がないなー。 もうちょい簡単なノットねーかな? なんて人は参考の一部にあたしのやってるノットを紹介します。
メインラインをダブルラインにする
最近はラインの品質やノットの方法が飛躍的に向上してダブルラインを使わなくても十分な結節強度が得られますが経年変化や過酷な使用でシングルラインの結節では強度が保てない場合にはダブルラインによる結節は有効です。
一般にはビミニツイスト、三編み等が強度で優れていてこれを行う人が大部分です。 でもこのノットは熟練度により強度の安定度、スピードがかなりちがいます。(でもやっぱり基本中の基本。 目をつぶっても組める位練習して揺れるボートの上でも最強のノットがすぐできる様になるのが理想的)
んじゃどーすんの?! って時はあたしが行っている
変形スパイダーヒッチ(ねじりパン結び)本当の名前は???
ラインはロッドに通っている状態で
まずダブルにしたい長さより20センチ位長く折り曲げる(2つ折)。
その端っこから15センチ位の所に利き腕(あたしは右)の人差し指をひっかけさらに半分に折る(4つ折)左の手でメインライン、端っこ、ループになったラインを固定。
右の指をトンボの目を回す様に4〜6回くるくる回す。(ねじりパンみたいになったでしょ)
右手の指でループの部分を摘みねじりパンの輪をくぐらせる(左手はメインライン、端っこを固定、右手はループを持っている)
左右のラインをゆっくり引き絞る(唾などで潤滑すると良いかも)
右手をループに引っ掛けて左手のメインライン、端っこを交互に締め上げ均一にする
端っこを切り取って出来上がり
ダブルラインに撚りを入れる
左手でメインラインを持ちループにハサミを入れ真ん中で切る
切れたループの両端を左右の人差し指と親指でそれぞれ摘み同じ方向に同じだけねじる(メインラインには適度にテンションをかけておく)端っこを揃えて結ぶと撚り糸の出来上がり
ショックリーダーとダブルラインの繋ぎ方
まずショックリーダーをダブルラインに添わせて端を2回止め結びにする(ゆるめにしておく)
ショックリーダーとダブルラインの間に左の指を入れダブルラインをショックリーダーに5〜10回巻きつける
巻きつけた所を固定して指を抜き出来た隙間のショックリーダーにダブルラインを2回巻きつける
ショックリーダー同士。ショックリーダー、メインライン。ショックリーダー、ダブルラインの端っこ。ショックリーダー、メインライン。の順で締め上げる(ヨダレ潤滑しましょう)
ショックリーダー、ダブルラインのヒゲを切って出来上がり
速く、安定度が高く、結び目が小さく、PE、ファイヤーラインでもすっぽ抜けがないので使ってみてはいかが?
最近の船頭はダブルラインを使わずダイレクトにショックリーダーとメインラインを結んでいます。
最近流行のボビンノッターやEZノッターを使ったショックリーダーにメインラインをグルグル巻きする方法もガイドの通りが良くて中々良好なノットだと思います。 (てか これが一番良いかな?)
しかし! この方法も揺れるボートの上で、さらに手元が暗く、専用工具を使い(グルグルして工具が外れると海の藻屑となる可能性が大きい)、エンドノットを何回も何回も繰り返さなくてはならない、素早く完成出来ずジアイを逃す、等の難題が有ります。 (自宅でラインシステムを組む時は良いのですけれど・・・・・)
それではどうするか?!
船頭のノット第1弾!(フィッシャーマンズノット改)
上記のショックリーダーとダブルラインの項の応用
まず、メインラインにショックリーダーを添わせループを作り2回内掛け結びにして軽く締めこむ。
メインラインを30センチ位に調整してショックリーダー:メインラインの端(30センチに調整した)結び目の下に人指し指と中指を入れ結び目と反対側で親指と人指し指で両ラインを摘む。
ショックリーダーにメインライン(30センチ)を5〜10回巻きつける(ラインの種類によってスッポ抜けやゴワ玉になりますので臨機応変に対応して)。
巻きつけたメインラインの端を突っ込んでいた人指し指と中指で摘みショックリーダー:メインラインの間に通し、念入りにもう一度メインラインをショックリーダーに巻きつける様に通す。
結び目、巻きつけ箇所に潤滑剤(現場ではヨダレが一番手に入りやすい)を塗布し、メインライン本線:端、ショックリーダー本線:端、各本線、本線:違う端、とジワジワとメインラインの色が変わるまで締め上げ余分な端のラインを切り出来上がり。
(メインライン:ショックリーダー共に少しテンションを掛けて作業するとやり易いですヨ)
文章にすると解り辛いですが 「船頭ノット教えて〜〜」と言っていただければ実技指導させて頂きます。 (殆どの人は2〜5回実際に結ぶと船頭よりも上手になります)
船頭推奨ノット第2弾!(オルブライトノット改)
「優れた技術に、優れた人間が、優れた改良を行えば、更なる優れた技術になる」(船頭のことですヨ)
ショックリーダーを二つ折りにして、PEメインラインを20〜30センチ、ショックリーダーのループ側から沿わせます、二つ折りにしたショックリーダー(2本)とPEメインライン(1本)を左手で一緒に摘まみます、PEラインの端(20〜30センチ沿わせたやつ)で左手で摘まんだ3本を外側からグルグル巻いてループ側に巻き戻して行きます(10〜20回)、ループの中にPEラインを潜らせます(ここまではオルブライトノット:動画などで確認してください)
◎さあ、船頭の英知の全てを注ぎ込んだ改良点の公開です!
ショックリーダーのメイン側、折り返し側を確認します(折り返し側の端を少し引っ張ると判ります♪)
ループに潜ったPEラインの端で3回、ショックリーダーのメイン側とPEラインの本線を巻きます(ループに潜らせる)ここだけ考えました(笑)
PEラインの本線と端、ショックリーダーの本線と端を、それぞれ左右の手で掴み、ゆっくり引き締めます(ここで「涎」「ローション」等で湿らせて下さい♪)
引き締めながら、爪で軽くコキ上げるとスムーズにいきます(この時、メインラインの巻き込み部分がショックリーダを越えない様に注意して)
最後に各ラインを、結び目の色が変わるまで締め込んで下さい
仕上げに、ショックリーダーのメインライン、PEメインラインを思い切り締め込んで
ショックリーダー、PEラインのヒゲをギリギリでカットして出来上がり♪♪
スピニングリールでキャストを繰り返すとラインが捩れてスプールから髭が出ちゃう
スピニングリールは暗闇でもライントラブルが少なく非常に優れたリールです。
最近の上級機は本当に良く出来ていて糸撚れも少なくなりました。
しかし、糸との相性等でトラブルもたまに見かけます
「このリールと糸ダメだ! 帰ったら買替えよう!!」は正解ですが・・・
船頭のおすすめ初心者の方は
まずキャストします。 ルアーが思った所に的確に着水しました。
リールのハンドルを回して自動的にベールを返してリーリング・・・ チョット待って!!
ここで、ハンドルを回してベールを返すのでは無く、自分の手でベールを返して下さい。
それからリールの前のラインを軽くピンと張って下さい。
(スプールのラインの弛みが無くなりキッチリ巻き始められます)
ハンドルを回してリーリングして下さい。
PEライン等でスプールのラインの弛みによる髭が原因で「ドバァ〜!」っとラインが出てしまい「絶対に解けない何とかノット」になってしまい高価なラインを沢山無駄にしないで済みますヨ。
(直ぐに慣れます ベテランさんの目を気にせず快適な釣りを楽しめます)
中上級者の方
慣れてきたらキャスト時はサミングしてラインの無駄な放出を抑えましょう。(ベールは自分で返しましょう)
魚が掛かってからのスピニングリールのリーリング
上記のスプールの髭の形成は 魚が掛かってからのリーリングのしかたが適切でないことが原因です。
キャスト〜 ベールを返してラインをピンとしてリーリング〜 アタリが有ってフッキング〜
さて! ここからです。
ラインが張ってドラグが「ジィー」って鳴ります。
貴方は魚を逃がさない様に一生懸命リールのハンドルをグリグリ回します! ドラグはさらに「ジィ〜ジィ〜」鳴ります。
???
魚が掛かってドラグが鳴っている時はどんなに頑張ってもラインはスプールに巻けません(出ていってますからネ)
その時ハンドルを回すと出ているラインに撚りを入れています (要らないラインを50〜60センチ両端を摘まんで軽く張って持って下さい。 その片方をクルクルと撚ってみてください。 その状態で両端を固定したまま緩めてみて下さい。 ラインはループを作りクルクルとカールするでしょ?)
これが貴方のリールで強烈に起こっています!!
ドラグが出ている時はロッドの反発力を使い魚にテンションを掛けます。(リールのハンドルは回しません)
ドラグが出なくなったらリールのハンドルを回しラインを巻き取ります。
これを繰り返しサカナを釣りあげて頂ければ快適な釣りが楽しめます。
フックアップ
ドラグテンションを0,5〜1kgにするとアタリが有ってもフックアップしないしバラシが多いじゃないの?!
と言う あたしの言葉を信じた善良な釣師のみなさんへ
説明不足でした 追加します
ドラグテンションはそのまま1kg以下ですよ そんでもって キャストー リーリング アタリ!
1回確実にあわせ!!(テレビのインストラクターみたいに何度もあわせを入れないでネ あたし的には根掛かりを外す時にロッドを煽るのと同じ行為に感じます)
確実にフックアップしたら後はドラグテンションとロッドの反発にまかせてやり取りして下さい。 ロッドとラインの角度を90度(直角)に保つようなロッドワーク。 常にテンションを掛ける様なリーリング。 ネットインの時に神主の様にロッドを振らない。 ネットインしたらリールのベールを返してフリーにしてロッドの折れを防ぐ。 こんな感じで釣ってもらえば釣果UPかも…?